こんにちはー!
こんにちは!そして初めまして、ボーカルのいとうです。
皆さんライブを見て下さってありがとうございます!
最高に楽しい夜でした!
最初の記事で突然、大事なお知らせがあります。
エイプリルフールとは関係ないよ。
私は31日のライブをもって、ボーカルを脱退することに決定しました。
(わー、いきなりかよー)
理由は様々ですが、まず第一に音楽の方向性の違いというものです。
へぇ、本当に音楽の方向性の違いってあるんだ・・・って感じです。
みんなと一緒に過ごしたバンド生活はとても楽しかった。
スタジオやライブを重ねる度に、もっと続けたいと思う気持ちが増していきました。
ですが、平行して「自分のやりたい音楽とは違う」と思うようになったのです。
大学に入ってからバンド活動を始め、
それからだんだんと音楽に対する意識が芽生えていきました。
音楽は絵と同じく表現の一種だと感じるようになり(いとうは芸大生)、
むしろ絵よりも精神性の高いものではないかと。
自分が表現したくないことはしたくないと思うまでになりました。
これはどうしようもない私の性でしょう。
正直楽しければそれでいいじゃん、という時期もあったのですが、
自分にとって音楽はそう単純なものではなくなっていました。
芸術表現の内の一つです。生き様です。なんか凄くカッコイイ言葉を使ってます。
メンバーが好きだ、音が好きだ、ライブも楽しい。
でもこれは、自分のやりたいこととは違う。
複雑でした。
メンバーのみんなは本当に大好きなんですよ。
バンド仲間だけど、まるで友達のように楽しかったから。
だから一緒にいたいと思った。
けど、それはバンドで、大事なのは音楽。
そんなこんなで中途半端な気持ちで揺らいでいた
自分が情けなくなり、ついに決心しました。
LRSの音楽をこのままずっと続けていられるか、いや、いられない。
そう思ってしまったので、私はここで船をおります。
自分にウソを吐いたまま続けたくはないし、
LRSにはこの先、納得する音楽をもっと高めて欲しいので。
駄目駄目だったボーカリストの私を、
支えてくれて、育ててくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
まるで踏み台のようにしてすまん。
みんなと過ごした日々は最高に楽しかった、なんてありがちな言葉だけど、
その日々が今後の人生に大きく影響してくると思います。
これからは音楽以外の形で携われたらいいな。
CDのジャケット制作でも、フライヤー制作でも、なんかのデザインでも。
これが芸大生の本分です(笑)
どうぞ使ってください。私達の仲です、無料で請け負います。
あ、音楽自体を止めることは無いので、
近いうちに私の思う最高の音楽をお聞かせします!
だからいつかはLRSと対バンするぜ!楽しみにしてろ!
そんな感じで良いお別れにしたい。
では、また会う日まで!
2012年4月1日 いとう
皆さんライブを見て下さってありがとうございます!
最高に楽しい夜でした!
最初の記事で突然、大事なお知らせがあります。
エイプリルフールとは関係ないよ。
私は31日のライブをもって、ボーカルを脱退することに決定しました。
(わー、いきなりかよー)
理由は様々ですが、まず第一に音楽の方向性の違いというものです。
へぇ、本当に音楽の方向性の違いってあるんだ・・・って感じです。
みんなと一緒に過ごしたバンド生活はとても楽しかった。
スタジオやライブを重ねる度に、もっと続けたいと思う気持ちが増していきました。
ですが、平行して「自分のやりたい音楽とは違う」と思うようになったのです。
大学に入ってからバンド活動を始め、
それからだんだんと音楽に対する意識が芽生えていきました。
音楽は絵と同じく表現の一種だと感じるようになり(いとうは芸大生)、
むしろ絵よりも精神性の高いものではないかと。
自分が表現したくないことはしたくないと思うまでになりました。
これはどうしようもない私の性でしょう。
正直楽しければそれでいいじゃん、という時期もあったのですが、
自分にとって音楽はそう単純なものではなくなっていました。
芸術表現の内の一つです。生き様です。なんか凄くカッコイイ言葉を使ってます。
メンバーが好きだ、音が好きだ、ライブも楽しい。
でもこれは、自分のやりたいこととは違う。
複雑でした。
メンバーのみんなは本当に大好きなんですよ。
バンド仲間だけど、まるで友達のように楽しかったから。
だから一緒にいたいと思った。
けど、それはバンドで、大事なのは音楽。
そんなこんなで中途半端な気持ちで揺らいでいた
自分が情けなくなり、ついに決心しました。
LRSの音楽をこのままずっと続けていられるか、いや、いられない。
そう思ってしまったので、私はここで船をおります。
自分にウソを吐いたまま続けたくはないし、
LRSにはこの先、納得する音楽をもっと高めて欲しいので。
駄目駄目だったボーカリストの私を、
支えてくれて、育ててくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。
まるで踏み台のようにしてすまん。
みんなと過ごした日々は最高に楽しかった、なんてありがちな言葉だけど、
その日々が今後の人生に大きく影響してくると思います。
これからは音楽以外の形で携われたらいいな。
CDのジャケット制作でも、フライヤー制作でも、なんかのデザインでも。
これが芸大生の本分です(笑)
どうぞ使ってください。私達の仲です、無料で請け負います。
あ、音楽自体を止めることは無いので、
近いうちに私の思う最高の音楽をお聞かせします!
だからいつかはLRSと対バンするぜ!楽しみにしてろ!
そんな感じで良いお別れにしたい。
では、また会う日まで!
2012年4月1日 いとう
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